院尚(読み)いんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「院尚」の解説

院尚 いんしょう

?-? 平安後期-鎌倉時代仏師
院朝の子。承安(じょうあん)5年(1175)光明心院の造仏で法橋(ほっきょう)となる。文治(ぶんじ)3年神護寺の十二神将像と四天王像,翌年嵯峨堂の乗雲阿弥陀三尊像などを制作現存の作品はなく,鞍馬寺出土の経筒にその銘がみられる。名は院成,院性ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む