除染土再生利用実証試験

共同通信ニュース用語解説 「除染土再生利用実証試験」の解説

除染土再生利用実証試験

飯舘村除染土再生利用実証試験 原発事故で出た大量の除染土を再生利用することを目指す環境省が、福島県飯舘村の帰還困難区域の長泥地区で、地元の合意を得て実施している事業。2018年度以降、1キログラム当たり5千ベクレル以下の除染土を盛り土して農地をかさ上げ、汚染されていない土で覆い、ソルガムなどを栽培するとしてきた。これまでの実験で、放射性セシウムの作物への移行は少なく安全性に問題ないと結論付けた。小泉進次郎環境相が除染土を使った鉢植えを大臣室に置くなど環境省は安全性のPRに腐心している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む