陰騭(読み)いんしつ

精選版 日本国語大辞典 「陰騭」の意味・読み・例文・類語

いん‐しつ【陰騭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「騭」は定めるの意 ) 天がひそかに民を安んじ定めること。転じて、かくれて善行をほどこすこと。陰徳
    1. [初出の実例]「陰騭(インシツ)の行ひまことあらば」(出典鑑草(1647)三)
    2. [その他の文献]〔書経‐洪範〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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