デジタル大辞泉 「陽動作戦」の意味・読み・例文・類語 ようどう‐さくせん〔ヤウドウ‐〕【陽動作戦】 味方の作戦を秘匿し、敵の注意をそらすために、ことさら目立つように本来の目的とは違った動きをする作戦。「おとりを使って陽動作戦に出る」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「陽動作戦」の意味・読み・例文・類語 ようどう‐さくせんヤウドウ‥【陽動作戦】 〘 名詞 〙 陽動して敵の判断を誤らせるための作戦。[初出の実例]「フランス映画の女優のM…に似た女とのことは、多分一種の陽動作戦のようなものなのだ」(出典:プールサイド小景(1954)〈庄野潤三〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「陽動作戦」の意味・わかりやすい解説 陽動作戦ようどうさくせんfeint operation 牽制作戦とも呼ばれる。敵に味方の真の作戦企図についての判断を誤らせ,または困難にさせるような目立った行動を起し,そちらに敵の注意をひきつけて敵の防御体制をくずすことによって,味方の真の作戦目的の達成を容易にしようとする作戦。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by