隅違(読み)すみちがい

精選版 日本国語大辞典 「隅違」の意味・読み・例文・類語

すみ‐ちがい‥ちがひ【隅違】

  1. 〘 名詞 〙 方形地域の隅から隅へわたした線。対角線。はす。すじかい。すみちがえ。
    1. [初出の実例]「西の中ほとから、西北へむけてよつほと、天下の中へかかりて、すみちがいに、東北の隅までを云たぞ」(出典:史記抄(1477)一九)

すみ‐ちがえ‥ちがへ【隅違】

  1. 〘 名詞 〙すみちがい(隅違)
    1. [初出の実例]「仍二ケ所は井のもりの東に角みちがへにあり」(出典:高野山文書‐応永一三年(1406)三月晦日・僧快全学道衆堅義料田寄進状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む