随専寺(読み)ずいせんじ

日本歴史地名大系 「随専寺」の解説

随専寺
ずいせんじ

[現在地名]直方市山部

雲心うんしん寺の南西にある。浄土宗で、池上山白蓮院と号する。本尊阿弥陀如来。古くは真言宗寺院で随専院と号していたが、正保年中(一六四四―四八)に経誉が再建して浄土宗になったという(続風土記附録)一説には延宝元年(一六七三)宮田みやた(現宮田町)極楽寺経誉の開基ともいわれる(続風土記拾遺)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 蕉門 宮田 境内

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む