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直方市(読み)のおがた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

直方〔市〕
のおがた

福岡県北部,直方平野の中部にある市。北九州市の南に接する。 1931年市制。 55年植木町を編入。中心市街地は古くは東蓮寺の門前町。寛永3 (1626) 年福岡藩の支藩がおかれたが,享保5 (1720) 年藩主の本家相続のため廃藩。のち遠賀川水運の物資集散地となり,明治中期から炭鉱町および筑豊炭の鉄道輸送基地として発展し,炭鉱機械工業や商業も発達した。しかし,55年頃からの石炭不況で閉山が相次ぎ,それに代って中泉,明神池,永満寺の各工業団地が造成されて電機,金属などの工場が進出。従来の炭鉱機械工業も一般機械などに転換し,現在は内陸工業地域となっている。北九州市方面への通勤者も多い。東部の福智山 (901m) を中心とする地域は北九州国定公園に属する。 JR筑豊本線,平成筑豊鉄道,筑豊電鉄,国道 200号線が通じる。面積 61.76km2(境界未定)。人口 5万7146(2015)。

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