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隕石捕獲説 いんせきほかくせつ

百科事典マイペディアの解説

隕石捕獲説【いんせきほかくせつ】

ソ連のO.Y.シュミットが1944年に唱えた太陽系生成理論。原始太陽が宇宙塵雲に遭遇して,その粒子を捕獲し,それが回転しているうちに各部に凝集が起こり,惑星,衛星,隕石に成長したとする。
→関連項目シュミット

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世界大百科事典内の隕石捕獲説の言及

【太陽系】より

…しかしこのラッセル=リトルトンの遭遇説は,微惑星説,潮汐説ともども,恒星から噴出した高温ガス粒子は微惑星や惑星に固まるどころかまたたくまに雲散霧消してしまうというスピッツァーL.Spitzerの指摘(1939)によって短命に終わったのである。 以上はいわば歴史的な太陽系起源説であるが,もっと新しい説にはスウェーデンのH.アルベーンの電磁捕獲説(1942),ドイツのC.F.ワイツツェッカーの渦動星雲説(1944),ソ連のシミットO.Yu.Shmidtの隕石捕獲説(1944),イギリスのホイルF.Hoyleの連星説(1944),アメリカのホイップルF.L.Whippleの光圧星雲説(1947)などがある。また,現代ではソ連のサフロノフV.S.Safronovの星雲説(1969),アメリカのキャメロンA.G.W.Cameronの星雲説(1978),そして日本では京都モデル,非均質モデルがあり,いずれも星雲説である。…

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