隠居仕事(読み)インキョシゴト

デジタル大辞泉 「隠居仕事」の意味・読み・例文・類語

いんきょ‐しごと【隠居仕事】

老人が勤めをやめてからする、生計に直接かかわりのない仕事

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精選版 日本国語大辞典 「隠居仕事」の意味・読み・例文・類語

いんきょ‐しごと【隠居仕事】

  1. 〘 名詞 〙 隠居してからするのに適当な仕事。生計に直接かかわりのない片手間の仕事。
    1. [初出の実例]「今更私が隠居仕事(インキョシゴト)候ふのと言って腰弁当で〈略〉五円十円と稼いで見て如何する」(出典:二老人(1908)〈国木田独歩〉上)

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