隠杉(読み)かくれすぎ

精選版 日本国語大辞典 「隠杉」の意味・読み・例文・類語

かくれ‐すぎ【隠杉】

  1. 〘 名詞 〙 迷路一種。杉の生垣(いけがき)で囲った迷路式の道を作り、入口から中心まで簡単には行けないようにした娯楽施設。明治一八六八‐)初年頃各地に流行
    1. [初出の実例]「三めぐり柏屋の隠れ杉は中々評判が有り升」(出典:朝野新聞‐明治九年(1876)一一月一六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む