精選版 日本国語大辞典 「隠沼」の意味・読み・例文・類語
こもり‐ぬ【隠沼】
かくれ‐ぬ【隠沼】
- 〘 名詞 〙 ( 「こもりぬ(隠沼)」の誤読による語か ) 草などにおおわれて上からは見えない、隠れた沼。隠れの沼。こもりぬ。
- [初出の実例]「かくれぬの下より生ふるねぬなはの寝ぬ名は立てじくるないとひそ〈壬生忠岑〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑体・一〇三六)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...