デジタル大辞泉 「隣ずから」の意味・読み・例文・類語 となり‐ずから〔‐づから〕【隣ずから】 隣どうしである間柄。「―の寒暄かんけんの挨拶が喰付きで」〈二葉亭・浮雲〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「隣ずから」の意味・読み・例文・類語 となり‐ず‐から‥づ‥【隣から】 〘 名詞 〙 互いに隣同士であるという間柄。となりずかり。[初出の実例]「つねによひ中遊山をぞする 身上もとなりつからに経あがりて」(出典:俳諧・寛永十三年熱田万句(1636)五八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例