隼尾(読み)しゆんび

普及版 字通 「隼尾」の読み・字形・画数・意味

【隼尾】しゆんび

書体の名。八分一体で、隼尾波という。晋・王羲之衛夫人筆陣の図の後に題す〕に一波る、之れを隼尾波と謂ふ。鍾(えう))の泰山銘、び魏のの受禪中に、已に此の體り。

字通「隼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android