雁擬(読み)がんもどき

精選版 日本国語大辞典 「雁擬」の意味・読み・例文・類語

がん‐もどき【雁擬】

  1. 〘 名詞 〙 豆腐加工品一種。豆腐を崩した中にこまかく切った野菜昆布などを入れて油で揚げたもの。古くは、こんにゃく、麩(ふ)などを油で揚げたものを称した。京阪地方では飛龍頭(ひりょうず)がんも。
    1. [初出の実例]「僧の喰う名に罪抜ぬ雁(がん)もどき」(出典:俳諧・うたたね(1694))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む