雄叫び(読み)オタケビ

精選版 日本国語大辞典 「雄叫び」の意味・読み・例文・類語

お‐たけびを‥【雄叫・雄誥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 男らしい勇ましい武勇をふるうこと。男らしい威勢を示すこと。
    1. [初出の実例]「『賤しき奴が牛を負ひてや死なむ』と、男建(をたけび)して崩(かむあが)りましき」(出典古事記(712)中)
  3. 男らしい勇ましい叫び声をたてること。
    1. [初出の実例]「をたけび鋭くをめき叫んで」(出典:五重塔(1891‐92)〈幸田露伴〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む