雄邁(読み)ユウマイ

デジタル大辞泉 「雄邁」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐まい【雄×邁】

[名・形動]気性が雄々しくすぐれていること。また、そのさま。「雄邁精神
の―にして輭優せんゆうを兼ねたるダンテをして」〈透谷・厭世詩家と女性

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精選版 日本国語大辞典 「雄邁」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐まい【雄邁】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 雄々しく勇ましいこと。性質が雄々しくてすぐれていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「能楽に使用せる仮面の如きも、始め隋唐より渡来せし頃は頗る雄邁の表象ありしと雖ども」(出典:真善美日本人(1891)〈三宅雪嶺〉日本人の任務)
    2. [その他の文献]〔周権‐九日偕友登東巖定香寺〕

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