デジタル大辞泉 「集中治療後症候群」の意味・読み・例文・類語 しゅうちゅうちりょうご‐しょうこうぐん〔シフチユウチレウゴシヤウコウグン〕【集中治療後症候群】 集中治療室を退室した患者に生じる障害の一つ。不安障害・急性ストレス障害・うつなどの精神疾患、記憶障害・注意障害などの認知機能障害、筋力低下などの運動機能障害で、長期的に予後に影響を及ぼすもの。PICSピックス(post intensive care syndrome)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例