集眼(読み)しゅうがん

精選版 日本国語大辞典 「集眼」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐がんシフ‥【集眼】

  1. 〘 名詞 〙 動物で、多数単眼が集まって一個の目を形成するもの。複眼と異なり、各個眼は独立機能をもち、角膜面は互いに接着しない。サソリヤスデゲジや原始的昆虫にみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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