雇聘(読み)コヘイ

精選版 日本国語大辞典 「雇聘」の意味・読み・例文・類語

こ‐へい【雇聘】

  1. 〘 名詞 〙 礼を尽くして人を迎え入れること。招聘して雇い用いること。
    1. [初出の実例]「露西亜は韓延をして百六十名の露兵を雇聘して」(出典:国民新聞‐明治三一年(1898)一月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雇聘」の読み・字形・画数・意味

【雇聘】こへい

手厚く招いてやとう。

字通「雇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android