


(戸)(こ)。〔説文〕四上に「九
、農桑の候鳥なり」とし、九雇の名を列している。その説話は、〔左伝、昭十七年〕に少
(しようこう)氏鳥官の由来をしるしたものにみえ、鳥トーテムを思わせるものであるが、候鳥(こうちよう)(季節を知る鳥)に用いることからいえば、鳥占(とりうら)に関する伝承であろう。
は神戸棚、その前で鳥占を行う意であろう。神示としてその鳥占を受けることを
(顧)という。
はもと
を拝する形。神の顧
を拝する意である。
、窃脂(せつし)、鳩の一種。
をいう。
と通じ、したがう。
ヤトフ・タヨリ 〔字鏡集〕
タヨリ・ユトリ・ヤトフ
声として
を録する。頁(けつ)は神事に従うときの礼容。鳥占を受けることは、神の顧念を得ることであった。
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kaは同声。
は後出の字。神意をかることを
という。のち人力をかることを
という。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...