雌雄嵌合体(読み)シユウカンゴウタイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「雌雄嵌合体」の意味・読み・例文・類語

しゆうかんごう‐たいシユウカンガフ‥【雌雄嵌合体】

  1. 〘 名詞 〙 一つ動物体の中に雌の部分と雄の部分がはっきりとした境界をもって混在するもの。それぞれの部分の細胞は性に関する遺伝子構成が異なっている。雌雄同体間性などとは異なる。昆虫類甲殻類鳥類などに見られる。雌雄モザイク。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む