雌雄軒双蛾(読み)しゆうけん そうが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雌雄軒双蛾」の解説

雌雄軒双蛾 しゆうけん-そうが

1770-1832 江戸時代後期の華道家。
明和7年生まれ。尾張(おわり)名古屋商人。文化2年和光庵卜友(ぼくゆう)より松月堂古流牧水派22代をつぐ。のち独笑庵山甫(さんぽ)を後嗣とした。天保(てんぽう)3年9月15日死去。63歳。本名は高田宗雅。別号に一集,玉蛤道人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android