雑品スクラップ

共同通信ニュース用語解説 「雑品スクラップ」の解説

雑品スクラップ

鉄や銅、非鉄金属などさまざまな種類製品が混ざったスクラップ。国内のスクラップ業者が買い取り、リサイクル目的で輸出されることが多い。鉛などの有害物質を含むため条約や国内法で輸出が規制されている使用済みの電気製品ごみや、回収が義務付けられている家電製品などが混入、輸出されて問題になっている。リチウムイオン電池プラスチックが多く含まれるため、保管中に火災が多発するトラブルも指摘される。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android