雑掌奉行(読み)ザッショウブギョウ

精選版 日本国語大辞典 「雑掌奉行」の意味・読み・例文・類語

ざっしょう‐ぶぎょうザッシャウブギャウ【雑掌奉行】

  1. 〘 名詞 〙ざっしょう(雑掌)
    1. [初出の実例]「上様御産所より還御〈略〉雑掌奉行蜷川式部丞、野依主計允」(出典:親元日記‐寛正六年(1465)一二月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む