雑方家（読み）ザッポウカ

デジタル大辞泉「雑方家」の意味・読み・例文・類語

古医方こいほうと後世方ごせいほうを併用する、江戸時代の漢方医家の一派。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙江戸時代の医家の一派。古医方と後世方とを折衷した漢方医家。宝暦（一七五一‐六四）頃の江戸の望月三英や京都の荻野元凱などが有名。〔文芸類纂（1878）〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...