雑賀屋町東ノ町(読み)さいかやまちひがしのちよう

日本歴史地名大系 「雑賀屋町東ノ町」の解説

雑賀屋町東ノ町
さいかやまちひがしのちよう

[現在地名]和歌山市雑賀屋町東ノ丁

雑賀屋町の東、城郭の西側に沿う武家地。町名は明治五年(一八七二)に付けられたが、町域北側に馬場、城郭との間に追廻おいまわし御門があり、「紀伊名所図会」は「馬を馳らすより名とす」と記す。城郭もこの付近は堀がなく、石垣がめぐらされていて高石垣たかいしがきとよばれ、同書は「高さ数十丈、故に高石垣の名あり、石垣の上、古松繁茂せり」と記し、図を載せる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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