雛の使(読み)ひなのつかい

精選版 日本国語大辞典 「雛の使」の意味・読み・例文・類語

ひな【雛】 の 使(つかい)

  1. 雛の使〈江戸年中行事絵巻〉
    雛の使〈江戸年中行事絵巻〉
  2. 近世三月節供挨拶として、雛の駕籠や樽、草餠の器などを釣台にのせて親類に届けること。また、その使。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「奥深き畳の上の有難さ、雛のつかひの酒の弱足」(出典:雑俳・日本国(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む