離物(読み)はなれもの

精選版 日本国語大辞典 「離物」の意味・読み・例文・類語

はなれ‐もの【離物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仲間から離れているもの。のけもの。
    1. [初出の実例]「その中に美児ひとりはなれ物にて艫櫓(ともやぐら)に上がり」(出典浮世草子男色大鑑(1687)四)
  3. 普通とは違って特殊な事情にあるもの。その時の運・不運によるもの。
    1. [初出の実例]「双六のさいは離れ物」(出典:浮世草子・立身大福帳(1703)三)
  4. (よろい)の分散した付属品類をいう。離物を取り合わせて一括した合物(あわせもの)に対していう。
  5. 当然離れるはずのもの。
    1. [初出の実例]「あはせものははなれもの」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む