難波一刀斎(読み)なんば いっとうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「難波一刀斎」の解説

難波一刀斎 なんば-いっとうさい

?-? 江戸時代前期の剣術家。
遠江(とおとうみ)(静岡県)(一説に越中富山)の人。富山に道場をひらいて難波一刀流をおしえた。左手をうしなっていたが,寛永9年(1632)の御前試合金井半兵衛,吉田初右衛門に勝った。号は一藤斎ともかき,別に不伝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む