ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「難波男人書」の意味・わかりやすい解説
難波男人書
なにわのおびとのふみ
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…筆者の伊吉博徳は帰国後も唐との交渉にあたり,大津皇子事件では一時逮捕されたが,持統朝に遣新羅使となり,文武朝には大宝律令の制定に参加した。ほかに《難波男人書(なにわのおひとのしよ)》も同様な遣唐使人の記録である。【青木 和夫】。…
※「難波男人書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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