家庭医学館 「難聴の早期発見法」の解説 なんちょうのそうきはっけんほう【難聴の早期発見法】 子どもの難聴の早期発見は、母親が難聴を疑うことから始まります。 生後3か月までは、驚愕反射(きょうがくはんしゃ)(大きな音をさせ、びっくりするかどうかをみる)の有無、生後4か月から2歳までは、探索反応(たんさくはんのう)(音のする方向に頭を向けるかどうかをみる)の有無でわかります。 1歳を過ぎると、ことばの発達の遅れで発見されることが多くなります。 また、保健所での健康診査(1歳半児、3歳児など)を、きちんと受けることもたいせつです。 出典 小学館家庭医学館について 情報