雨生山超塩基性岩体(読み)うふさんちょうえんきせいがんたい

最新 地学事典 「雨生山超塩基性岩体」の解説

うふさんちょうえんきせいがんたい
雨生山超塩基性岩体

Ufusan ultrabasic body

愛知県新城市から新城市南部を経て静岡県境にかけて三波川帯中に岩床状に貫入する大小数個の超苦鉄質岩体。個々の岩体はN50°~80°W方向にのび,ダナイト・ウェールライトからなり,斑れい岩・角閃岩輝緑岩・アルビタイト・ロディンジャイトを伴う。かんらん岩の多くは蛇紋岩化し,ゾイサイト磁鉄鉱緑れん石などを含む。輝石は部分的に褐色角閃石化。斑れい岩は輝石(異剝石)・角閃石・斜長石・緑泥石・磁鉄鉱などからなり,ソーシュライト化。ロディンジャイトにはベスビアナイトを含む。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 猪俣

関連語をあわせて調べる

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む