雪中の筍(読み)セッチュウノタケノコ

精選版 日本国語大辞典 「雪中の筍」の意味・読み・例文・類語

せっちゅう【雪中】 の 筍(たかんな・たけのこ)

  1. ( 中国、三国呉の孟宗が、冬に竹林に入って哀歎したところ、母の好む筍を得たという「呉志‐孫皓伝」の注に引かれる「楚国先賢伝」に見える故事から出たことば ) 有り得ないもののたとえ。得がたいもののたとえ。また、孝心の深いたとえ。
    1. [初出の実例]「むかしは雪中たかんな、しはすのやまももも、ねがふにしたがひてもとめ出しけり」(出典:古今著聞集(1254)一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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