雪交・雪雑(読み)ゆきまぜ

精選版 日本国語大辞典 「雪交・雪雑」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐まぜ【雪交・雪雑】

玉葉(1312)春上・一六「雪まぜにむらむら見えし若草のなべて緑になりにけるかな〈出羽弁〉」

ゆき‐まじり【雪交・雪雑】

〘名〙 雪がまじっていること。雨や風などに雪がまじっていること。雪まぜ。

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