雪崩を打つ(読み)ナダレヲウツ

関連語 人雪崩 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「雪崩を打つ」の意味・読み・例文・類語

なだれ【雪崩】 を 打(う)

  1. なだれが起こるように、大量の人などが一時に動く。多く「なだれをうって…する」の形で用いる。
    1. [初出の実例]「人雪崩(ナダレ)を打て城外指して散走せり」(出典経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む