精選版 日本国語大辞典 「雪折竹」の意味・読み・例文・類語 ゆきおれ‐だけゆきをれ‥【雪折竹】 〘 名詞 〙① 降り積もった雪の重みで折れた竹。[初出の実例]「雪折れ竹をそのまま垣に、世は皆人の言ひなし」(出典:歌謡・隆達節歌謡(1593‐1611))② 紋所の名。雪折れした竹をかたどったもの。[初出の実例]「きっかうわちがい・雪おれたけ・三本からかさ、三つもっかう」(出典:浄瑠璃・四天王女大力手捕軍(1678)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「雪折竹」の解説 雪折竹(通称)ゆきおれだけ 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題嵐雪おれ竹初演元禄15.1(大坂・片岡仁左衛門座(2代目嵐三右衛門追善興行)) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報