雪海苔(読み)ゆきのり

精選版 日本国語大辞典 「雪海苔」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐のり【雪海苔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 雪の降る頃多く岩につき、採取するところからいう ) 日本海沿岸で採取される海苔一種黒海苔甘海苔などをいう。《 季語・冬‐春 》
    1. [初出の実例]「当春より之御待諸之御国茶・雪苔、此方へ被遣被下候」(出典:岸本八郎兵衛宛芭蕉書簡‐元祿六年(1693)三月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む