雪裏(読み)せつり

精選版 日本国語大辞典 「雪裏」の意味・読み・例文・類語

せつ‐り【雪裏・雪裡】

  1. 〘 名詞 〙 雪の中。積雪の中。雪中
    1. [初出の実例]「春光初動寒猶緊、一株梅花雪裡開」(出典:経国集(827)一一・賦新年雪裡梅花〈有智子内親王〉)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐草堂即事詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雪裏」の読み・字形・画数・意味

【雪裏】せつり

雪の中。唐・岑参〔崔子の京に還るを送る〕詩 君をる、九河の北 裏、詩を題して、、衣に滿つ

字通「雪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む