雲鱣羹(読み)うんぜんかん

精選版 日本国語大辞典 「雲鱣羹」の意味・読み・例文・類語

うんぜん‐かん【雲鱣羹】

  1. 〘 名詞 〙 料理一種。すり立てのヤマノイモ一升(一・八リットル)に、砂糖一斤(六〇〇グラム)、鶏卵二〇個の割合でねり合わせ、蒸して雲形に切ったもの。精進料理には、鶏卵を入れずクチナシで色を付ける(随・貞丈雑記(1784頃))。
    1. [初出の実例]「月鼠羹。雲鱣羹。葚鼈羹(しんへつかん)」(出典尺素往来(1439‐64))

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