電力自由化の経緯

共同通信ニュース用語解説 「電力自由化の経緯」の解説

電力自由化の経緯

大手電力発電から送配電、小売りまでを一貫して手掛け、それぞれの地域で独占的に事業を営んできた。電力を安定供給し経済成長を支える一方で、料金が高止まりする弊害も指摘された。小売りは2000年に工場向けが自由化されて以降、段階的に開放されてきたが、家庭向けの自由化は見送られてきた。東京電力福島第1原発事故を機に、大手電力による地域独占体制を見直す機運が高まり、家庭向けの小売りも自由化が決まった。20年4月には大手電力の送配電部門を切り離して別会社化する「発送電分離」が実施される。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む