電力・都市ガス小売り自由化

共同通信ニュース用語解説 の解説

電力・都市ガス小売り自由化

大手電力都市ガス事業者による地域独占をなくし、新規参入を認めた政府の規制緩和策。競争を促して料金引き下げにつなげる狙いがあった。電力は2000年に企業向けの大口一部から段階的に自由化し、16年の家庭向けの解禁で完了した。都市ガスも徐々に進めて17年に全面自由化した。通信会社など異業種からの参画が相次いだ。

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