電源開発促進対策特別会計(読み)デンゲンカイハツソクシンタイサクトクベツカイケイ

デジタル大辞泉 の解説

でんげんかいはつそくしんたいさく‐とくべつかいけい〔‐トクベツクワイケイ〕【電源開発促進対策特別会計】

電力の安定供給を目的として、原子力発電所などの発電施設が立地する地域に対し、補助金交付や安全対策を行うための財政上の措置に関する政府経理を明確にするために設置された特別会計。平成19年(2007)にエネルギー対策特別会計に統合された。電源特会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android