電源開発促進対策特別会計(読み)デンゲンカイハツソクシンタイサクトクベツカイケイ

デジタル大辞泉 の解説

でんげんかいはつそくしんたいさく‐とくべつかいけい〔‐トクベツクワイケイ〕【電源開発促進対策特別会計】

電力の安定供給を目的として、原子力発電所などの発電施設が立地する地域に対し、補助金交付や安全対策を行うための財政上の措置に関する政府経理を明確にするために設置された特別会計。平成19年(2007)にエネルギー対策特別会計に統合された。電源特会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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