霊供(読み)リョウグ

デジタル大辞泉 「霊供」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ぐ〔リヤウ‐〕【霊供】

死者の霊に供える食物。また、霊前への供物

れい‐く【霊供】

《「れいぐ」とも》霊前に供える供物。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「霊供」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ぐリャウ‥【霊供】

  1. 〘 名詞 〙 霊前に供える物。供物。れいく。
    1. [初出の実例]「此れに候霊供(リャウク)、彼れは某が師匠の為」(出典三国伝記(1407‐46頃か)一二)

れい‐く【霊供】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「れいぐ」とも ) 霊前に供える供物。りょうぐ。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む