霊壇(読み)れいだん

精選版 日本国語大辞典 「霊壇」の意味・読み・例文・類語

れい‐だん【霊壇】

  1. 〘 名詞 〙 神霊をまつる壇。霊妙な力のやどる所。また、死者の霊をまつるために土などを盛って高く造った場所
    1. [初出の実例]「社頭の体、三所の霊壇を構たり」(出典:諏訪大明神絵詞(1356‐61頃)下)
    2. [その他の文献]〔漢書‐武帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「霊壇」の読み・字形・画数・意味

【霊壇】れいだん

祭壇

字通「霊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android