霊氛(読み)レイフン

精選版 日本国語大辞典 「霊氛」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふん【霊氛】

  1. 〘 名詞 〙れいき(霊気)
    1. [初出の実例]「是迄の四大が今頃は目に見えぬ霊氛となって」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「霊氛」の読み・字形・画数・意味

【霊氛】れいふん

古の占卜者。その名。〔楚辞離騒〕靈氛の吉占に從はんと欲するも 心豫(いうよ)して疑す

字通「霊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む