霊隠寺(読み)れいいんじ

世界の観光地名がわかる事典 「霊隠寺」の解説

れいいんじ【霊隠寺】

中国浙江(せっこう)省杭州(こうしゅう)(ハンチョウ)にある禅宗古刹(こさつ)。東晋の326年にインド僧・慧理(エリ)が建造し、10世紀に五代呉越王の銭弘俶が改造した、中国禅宗十大古刹の一つである。最盛期の10世紀頃には、3000人以上の僧が居住した。寺内の天王殿には、中国最大の木彫り釈迦である弁尼の座像が安置されている。現在の寺院は、19世紀後半に再建された。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「霊隠寺」の意味・わかりやすい解説

霊隠寺
れいいんじ
Ling-yin-si

中国,浙江省杭州西湖にある臨済宗の寺院。東晋の咸和1 (326) 年に慧理によって開かれ,幾多の興亡を経て現在にいたっている。伽藍が整備されていて,そのうち天王殿前には開宝2 (969) 年の経幢2基が建ち,大雄宝殿前には経幢と同時代の八角九層の大理石の石塔2基がある。

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