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経幢 きょうどう

大辞林 第三版の解説

きょうどう【経幢】

八角石柱または金属柱の各面に陀羅尼だらにを刻んだもの。 → 石幢せきどう

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

きょう‐どう〔キヤウ‐〕【経×幢】

表面に尊勝陀羅尼などを刻んだ石柱・金属柱。代に始まり、日本でもつくられた。→石幢

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

きょうどう【経幢 jīng chuáng】

中国の仏寺大殿前庭などに建てられる,表面に経文を刻んだ石柱。唐代に創始された形式で,宋・遼時代に盛行したが,以降は衰退する。一般に,八角形柱状をなし,幢頂・幢身・台座の3部分より構成される。幢身には多くの場合陀羅尼(だらに)経文が刻まれ,台座は須弥壇式をなし,幢頂には火焰宝珠や宝形屋根がのり,また仏龕(ぶつがん)や瓔珞(ようらく)などの文様彫刻が施されたものもある。原形は傘蓋形式のものとみられている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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