デジタル大辞泉 「霧らふ」の意味・読み・例文・類語 きら◦う〔きらふ〕【▽霧らふ】 [連語]《動詞「き(霧)る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》霧や霞が一面に立ちこめる。「秋の田の穂の上に―◦ふ朝霞いつへの方に我あが恋やまむ」〈万・八八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例