霧らふ(読み)キラウ

精選版 日本国語大辞典 「霧らふ」の意味・読み・例文・類語

きら‐・う‥ふ【霧う】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「きる(霧)」に反復・継続の助動詞「ふ」の付いたもの ) 霧や霞(かすみ)などが一面にたちこめる。視界を遮る。曇る。
    1. [初出の実例]「秋の田の穂の上に霧相(きらふ)朝霞何処辺の方にわが恋ひ止まむ」(出典:万葉集(8C後)二・八八)

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