精選版 日本国語大辞典 「露文」の意味・読み・例文・類語 ろ‐ぶん【露文】 〘 名詞 〙[ 一 ] 露(つゆ)の模様。転じて、露のこと。[初出の実例]「既而清光映徹、雲書巻以添レ晴、皓彩時凝、露文注而助レ潔」(出典:本朝文粋(1060頃)八・清光千里同詩序〈都在中〉)[その他の文献]〔楊炯‐早行詩〕[ 二 ] ( 「露」は「ロシア(露西亜)」の略 )① ロシア語の文章。② ロシア文学。また、それを専門にする学科。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例