青井谷新村(読み)あおいだにしんむら

日本歴史地名大系 「青井谷新村」の解説

青井谷新村
あおいだにしんむら

[現在地名]小杉町宿屋しゆくや

青井谷村北部下条げじよう川とその支流堰場川の左岸に開かれた新田村。一村立ての年代は不明だが、寛文一〇年(一六七〇)の青井谷村の村御印(三箇国高物成帳)に「万治元年新田高」として「三拾壱石 青井谷新村分」とあるのが当村に当たる。その後享保八年(一七二三)の手上高一四石が加えられ、寛保二年(一七四二)草高は四五石・免四ツ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む